◆見知らぬあなたとそんなこと!?

 


短編オムニバス作品、全4編収録。

そしてロマンティック…いやオトナ要素が強い。印象としてはほぼオトナ向け本です。

ハーレクインとか読んだことないけどこんな感じなのでしょうか。


 

主人公の女性は若く魅力的で、意外過ぎる形で出会う殿方たちはみんなエネルギッシュでたくましくて。

そりゃ恋も芽生えます。Cから始まる恋のバラードです。

いやさロックンロールレベルですね。エキサイティング!



◆サスペンスとしても一流



だけど、ああだけど。

オトナ要素満載なのですが、サスペンスとしてはかなり面白いです。レベル高い。

ハラハラ感ハンパないです。

その引っ張っていきかたはお見事としか言いようがありません。

 


1つ前の記事で書いたキャサリン・コールター著の「迷路」も面白かったですが、比べるとこちらに軍配が上がります。

2冊とも翻訳者は一緒ですので、もともとの筆の差なのでしょうね。

 

 

◆翻訳モノの難点

 

ただ、翻訳モノの唯一最大の難点、登場人物の名前が覚えられません!


横文字の名前は脳内受付が受理してくれません。どれだけ読んでも慣れません。

 

毎回毎回、表紙の折り返しに載っている登場人物の名前を確認しては読み進めるため、時間がかかることこの上ありません。


なにかいい覚え方ないですかね?←切実